Mon,June 06,2011

→Pia-no-jaC←「EAT A CLASSIC3」

2を持っていないのに3を購入してしまいました。理由は、買おうと思った時に出ていた最新作がコレだったから。……このパターンは私が→Pia-no-jaC←のアルバムを買う時にずっとついて回る気がしてならないです。大体最初からそうだったし。

というわけでEAT A CLASSIC3です。
ヴィレッジヴァンガードで購入したのですが、今回は特殊パッケージバージョンは買わなかったよ。なんかアメコミ調……とはちょっと違うのかな、なんかそんな系統だったので、普通のほうがいいなと。
でも購入して見たらサイン入りだった。
eataclassic3.JPG
ちょっと嬉しいかもしれない。でも、オマケでついていたステッカーはちょっといらないかもしれない。

さて内容。

ジ・エンターテイナー(スコット・ジョプリン)

一番最初に入っているスコット・ジョプリンの「The Entertainer」は私の大好きな曲なので、逆に不安だったのよね。そういうものよねカヴァー曲って。オリジナルのままが大好きなんだから、それを超えるわけがないのは分かっていて、でも好きな人達がアレンジしている。だから出来ればこれはこれで楽しい、っていうのを聞きたいわけです。でも超えるわけがないんだから(※くどいようですが、これはあくまでもオリジナルが大好きである場合の話)好きになれるかどうかがかなり微妙になってしまう。という不安。

結論として、ゴメン私これダメ。何回か聞いて慣れたし楽しいかなと思うのだけれど、なんでマイナー調なの。いやこのラインが→Pia-no-jaC←だし、とはちょっと思うのだけれど、そこにそんなにこだわらないで元をリスペクトして下さい、っていう気になってしまうのね。ここが難しいところなのは重々承知なのだけれど、好きな曲をやられるとやっぱり難しいね。ホントにゴメン。

というのが最初の感想。今では本気で慣れました。このアレンジ好き!と叫ぶことは決してないけれど、楽しんで聞いています。でも最初はショックだったよ、ということだけは記しておかないと。これの印象が強くて後もこのアルバムの印象がいまいち良くならなかったんだわ。

分かっているんです、本当に。この手合いの難しさは。ただ、やっぱり元曲は全て有名なところなわけで、音楽好きな人が聞くわけで、なんていうのかな、アレンジされた曲からほとばしる愛情を感じることが出来ない場合、あっさりアンチ意見を語りたくなるもんです。負の感情って怖いね。

熊蜂の飛行(リムスキー=コルサコフ)

さて二曲目は「熊蜂の飛行」。
これは元が既にハイスピードでインパクトが強く、多分一回聞いたことがあれば即思い出せるレベルの曲の筈。これをピアノで淀みなく弾くという気持ちよさはあるんだけれど、正直それ以外がなくて、嫌いではないけれどもインパクト不足。ゴメン。これはホントにそれだけ。選曲ミスじゃないかなと思ったのよね。

結婚行進曲(メンデルスゾーン)

三曲目はメンデルスゾーンの「結婚行進曲」。
私はこれが一番好き。もうダントツで好き。最初この曲をアレンジしてくれていると知った時に感じた、多分こうやってくれるだろうなっていう展開だからでしょう。ある意味想像通りではあるんだけれど、その想像通りが圧倒的に気持ちいいんだから良し。ホント好きですコレ。
友達の結婚式で頼まれて調子に乗ってヤッチャッタそのまま、みたいなかんじが凄く好き。ライヴ感も出ているというかんじ?勿論きっちり練り込まれているんでしょうが、ぱっと聞いて感じる印象がソレ、っていうのは悪くないと思うのよね。だってこれめでたい時の曲なんだし。

ただ、途中でコレどうやって締めるの、って心配になったよ。終わらないんじゃないの、って。ノリすぎでしょ、って。でもきちんと終わっているの。当たり前か。
とにかく大好きな曲。テンポががんがんあがるのがたまんないです。これよこれ。こういう高揚感よ欲しいのは。こんなのずっと保たないの分かってるけどね。でも本当に大好き(くどい)。

ワルキューレの騎行(ワーグナー)

四曲目はワーグナーの「ワルキューレの騎行」。
これは……これはもう元の曲自体が退屈でしょ(ゴメン)。綺麗な曲だけれど、退屈です。でも彼等だからなんか変化つけたかなと思いきや、ついてない!これは「THIS WAY UP」の「Freinds」かい的な。綺麗なんだけれども、ドライブには向かない。これはそういう聴き方をしている私が悪いのよね。これは彼等のせいではない、と思います。多分。これはそう、きっとライヴで休憩の為にプレイする曲なのよ。必要よ。そして、疲れている時に聞く時は環境音楽みたいで大変気持ちいいのも確かです。だって今気持ちいいもの私。

威風堂々(エルガー)

五曲目は「威風堂々」。
これまた私の好きな曲。長いこと携帯の着信音になっていたくらい。かかる度に友達にそれはどうよと言われていたけれども全く気にしなかったよ。
で、どうかというと、これはけっこう好き。軽い「威風堂々」ですが、好きです。もうちょっと変化つけてくれてもいいけれど、十分。中盤が好きかな。ああこう来るんだ、って嬉しくなったから。

幻想即興曲(ショパン)

六曲目はショパンの「幻想即興曲」。
これは彼等らしいなと強く感じた入りで、その印象が良くてそのまま行くかと思いきや、意外と普通に行ったのでちょっとビックリした曲。嫌いではないけれど、もうちょっと音がシンプルでもいい……かな。なんか誤魔化されている気がしてしまったものだから。ピアノの流れは好きです。

という6曲が入っていて、お値段が安いからとはいえ、短い短い短すぎ。→Pia-no-jaC←のお約束といってしまえばその通りなのだけれど、どうしてもこの作りは残念に感じてしまいます。手軽に聴けるという意味では悪くないのかもしれないけれど、車に乗っていて帰路分に全く足りないというか、思いっきり聴き込めてしまうのはどうなんでしょ。その間に印象が固まってしまいそうなのも残念な気がしてしまいます。それは私の聴く環境の問題ではあるのだけれど。
でも短いと、こうやって感想書きたい時に聴きながら程よく書けるので、そういう所では悪くないかも。だって、多分ギリギリくらいに入っているレ・フレールのアルバムなんて、書きたいのにパワーが満ちあふれていないと無理!とかいう理由でずるずる後回しにされて結局書いてないとか何枚もあるからね既に。それはそれでどうなのよって話ですが。
EAT A CLASSIC 3EAT A CLASSIC 3
→Pia-no-jaC← 樫原伸彦

バウンディ 2011-03-02
売り上げランキング : 1733

Amazonで詳しく見る
by G-Tools
posted by sei at 22:45 | TrackBack(0) | Music | 管理用
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/207752009
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。